塩野義製薬は16日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、青少年(12~19歳)を対象とした臨床試験(治験)を開始したと発表した。従来の治験は18歳以上を対象にしていた。また、同社は今後、小児(5~11歳)を対象とした治験も予定しているという。
オミクロン株の流行以降、低年齢層の感染者数が増加していることなどをうけ、開発を進める。同社は「幅広い年代にワクチン接種の幅広い選択肢を提供したい」としている。
塩野義製薬は16日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、青少年(12~19歳)を対象とした臨床試験(治験)を開始したと発表した。従来の治験は18歳以上を対象にしていた。また、同社は今後、小児(5~11歳)を対象とした治験も予定しているという。
オミクロン株の流行以降、低年齢層の感染者数が増加していることなどをうけ、開発を進める。同社は「幅広い年代にワクチン接種の幅広い選択肢を提供したい」としている。