香川ゲーム条例訴訟、8月判決 原告側の訴訟取り下げ認めず

香川県のインターネット・ゲーム依存症対策条例は憲法が保障する幸福追求権などを侵害し違憲で、精神的苦痛を受けたとして、高松市の高校に通っていた男性(19)らが県に計160万円の損害賠償を求めた訴訟の第7回口頭弁論が16日、高松地裁であり、天野智子裁判長は判決期日を8月30日に指定した。男性側は訴えの取り下げを表明したが認められなかった。

条例は18歳未満のゲーム利用を1日60分(休日は90分)まで、スマートフォンの使用は中学生以下は午後9時、それ以外は午後10時までにやめさせることを目安に、家庭内で設定したルールを子どもに守らせるよう保護者に努力義務を課している。ゲームの利用時間を制限する内容の条例施行は全国初だった。

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