児童書

『おいなりさん』もとしたいづみ文、中川学絵

おいなりさん
おいなりさん

頭がいなりずしのおいなりさんは書道教室の先生。朝起きて身なりを整えたら、はたきやほうきで家の中をきれいに掃除します。買い物の帰り道、橋から落ちかけたおいなりさんは、学校の先生に助けられます。お礼をしたいと申し出たおいなりさんに、先生がお願いしたのは…。

日本家屋に住み、干した茶殻をまいて掃き掃除をしたり洗濯板を使って洗濯したりと、昭和の暮らしを実践しているおいなりさん。シュールな設定ながら、丁寧な暮らしの楽しさとユーモアにあふれている。(アリス館・1540円)

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