和歌山電鉄の線路に複数の傘 列車往来危険容疑で捜査

和歌山市と隣接する和歌山県紀の川市を結ぶ和歌山電鉄貴志川線で14日、半径約1・5キロの範囲内で線路上に傘などが置かれる事件が3件相次いだ。けが人はなかったが列車の緊急停止もあり、和歌山県警和歌山東署は列車往来危険容疑で捜査している。

同署によると、14日午後2時50分ごろ、和歌山市有家の日前宮駅近くで、駅員が線路上に置かれた複数の傘を見つけた。

その約55分後、南東に約3キロ離れた同市吉礼(きれ)の吉礼駅周辺で、列車の運転士が、線路上に置かれた複数の傘や道路工事などで使うパイロンを発見し、緊急停止。その約10分後にも、別の運転士がほぼ同じ場所で線路上に複数の傘があるのを見つけ、緊急停止した。いずれも列車との接触はなかったという。

会員限定記事会員サービス詳細