台湾WHO復帰支援法成立 米大統領が署名

バイデン米大統領 (AP)
バイデン米大統領 (AP)

バイデン米大統領は13日、台湾の世界保健機関(WHO)総会へのオブザーバー参加復帰を後押しする法案に署名し、同法が成立した。米国務省に、復帰に向けた具体的な戦略策定を指示する内容。台湾のオブザーバー参加は、独立志向の蔡英文政権発足を受けた中国の反発により2017年以降実現していない。

同法は「台湾の国際的な取り組みに対する中国の抵抗が増大している」と批判。新型コロナウイルス対策を含めて、台湾は世界の公衆衛生に貢献しており、国際的な協力から排除すべきではないと指摘している。

上院が昨年8月、下院が今年4月下旬にそれぞれ可決していた。(共同)

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