米韓の安保高官、北朝鮮ミサイル発射で連携確認

サリバン米大統領補佐官(ロイター)
サリバン米大統領補佐官(ロイター)

【ワシントン=渡辺浩生】サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は12日、韓国大統領府の金聖翰(キム・ソンハン)国家安保室長と電話会談し、北朝鮮による一連の弾道ミサイル発射を国連安全保障理事会決議違反と非難した上で、北朝鮮の脅威に対処し、朝鮮半島の完全非核化に向け緊密な連携を維持することを確認した。

ホワイトハウスによると、サリバン氏と金氏は20日からのバイデン大統領の訪韓に関しても意見を交わし、米韓首脳会談が「今日の米韓同盟の広がりと強固さを強調する機会となる」との認識で一致した。

北朝鮮は12日、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権が発足して初となるミサイル発射を実施した。サキ米大統領報道官は12日の記者会見で、バイデン氏の日韓訪問に合わせ、北朝鮮がさらなるミサイル発射を準備しているとの見方を示した。

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