ハーブと暮らす

剪定で株を元気に

ハーブの枝や葉を刈ることを園芸用語で「剪定(せんてい)する」といいます。

切り戻しをかける、摘芯(てきしん)するなどと表現されることもありますが、目的は枝や葉などをカットし、形を整えて美しく健康に育てることです。

ハーブは剪定=収穫となり、カットした葉や茎をお茶やお料理に使えて「一石二鳥」です。切り花のように玄関や寝室に飾ってもいいですね。

梅雨を前にした今が剪定するのにおすすめの時期。株が蒸れたり、腐ったり病害虫がついたりするのを防ぐことができるからです。

また、夏の成長期を迎える前にこうした手入れをすることで、新しい芽が出やすくなり、収穫量のアップにつながります。ミントやバジルなどは芽のすぐ上で切ると、そのそばから茎が2本に広がり育ちます。剪定で枝が倍々ゲームで増えていきます。

今回は、ハーブのタイプごとに3通りの剪定方法をお伝えします。図のように行って、元気なハーブを育てましょう。

(ハーブコンシェルジュ 小早川愛)

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