男性遺体、毛布でくるむ 血痕洗い流した跡も、愛知

三浦正裕さんが死亡しているのが見つかった現場付近を調べる捜査員ら=11日午後0時11分、愛知県知立市
三浦正裕さんが死亡しているのが見つかった現場付近を調べる捜査員ら=11日午後0時11分、愛知県知立市

愛知県知立市で同県岡崎市の無職、三浦正裕さん(29)の他殺体が見つかった事件で、遺体が毛布にくるまれた状態で側溝内に隠されていたことが13日、捜査関係者への取材で分かった。現場付近の路上で、血痕を水で洗い流したような跡があったことも判明。愛知県警安城署捜査本部は、遺体発見を遅らせようとした疑いがあるとみて調べている。

捜査本部によると、顔や腕など10カ所以上に刃物による刺し傷や切り傷があり、死因は失血だった。

11日午前6時10分ごろ、現場近くで三浦さんの乗用車が脱輪しているのを通行人が見つけ、「車が溝にはまっている」と110番。側溝の上にふたが置かれ、さらに草や土がかけられていたため、遺体発見は約1時間後の同7時10分ごろだった。

車内に血痕が残り、路上には遺体を引きずったような跡もあった。車のエンジンは停止し、ドアは全て施錠されていた。

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