松野博一官房長官は13日午前の記者会見で、フィンランド、スウェーデン両国の北大西洋条約機構(NATO)加盟に向けた動きについて「ロシアによるウクライナ侵略を受け両国が伝統的な対露外交を見直し、NATO加盟に向けた議論を進めていることを理解しており、動向を引き続き注視していく」と述べた。
フィンランドのニーニスト大統領とマリン首相は12日、同国のNATO加盟について「速やかに申請しなければならない」との共同声明を発表した。スウェーデン政府も、加盟を申請する方針を16日にも決める見通しだ。
松野博一官房長官は13日午前の記者会見で、フィンランド、スウェーデン両国の北大西洋条約機構(NATO)加盟に向けた動きについて「ロシアによるウクライナ侵略を受け両国が伝統的な対露外交を見直し、NATO加盟に向けた議論を進めていることを理解しており、動向を引き続き注視していく」と述べた。
フィンランドのニーニスト大統領とマリン首相は12日、同国のNATO加盟について「速やかに申請しなければならない」との共同声明を発表した。スウェーデン政府も、加盟を申請する方針を16日にも決める見通しだ。