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共同生活で心合わせる 新体操・鈴木歩佳

4月にミキハウスに入社した新体操の鈴木歩佳
4月にミキハウスに入社した新体操の鈴木歩佳

4月1日付でミキハウスに入社しました。小さい頃からミキハウスの子供服を着ていたので、すごく親近感があります。今春に日体大を卒業し、社会人としての一歩を踏み出したばかりですが、人間としても、すてきな女性に成長できるようにしていきたいと思っています。

新体操「フェアリージャパンPOLA」の団体メンバーの一員として、昨夏の東京五輪に出場し、結果は8位でした。初めての舞台で緊張感もあったけど、五輪の1年延期もあって、大会前にメンタル面が疲弊してしまい、最高のパフォーマンスを出せなかったのが悔しいです。2024年パリ五輪に向けて少しずつレベルアップしながら、次はメダルを目指したいと気持ちを新たにしています。

普段は練習拠点である味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)=東京都北区=で、他の代表メンバーと共同生活をしています。年に2、3回帰省する程度で、NTCでほとんどの時間を過ごしています。団体競技では他のメンバーとリズムを合わせることが何よりも重要。現在の代表は平均年齢が18歳で若いメンバーですが、相手の表情からそのときの調子や考えを読み取れるように心がけています。

NTCでは競泳の池江璃花子選手(ルネサンス)が合宿に来ていたときに食堂で話をさせていただいたこともあります。東京五輪では池江選手が病気を乗り越えて頑張っている姿にすごく刺激をもらいました。私も五輪の経験を踏まえて精神的に強くなれるようになりたいと思っています。

新体操は美を競う採点競技なので、フェアリージャパンPOLAでは、年に1回、メークの講習会もあって、曲によってアイシャドーを強くするなどの工夫をしています。ぜひ、そういうところにも注目しながら競技を見ていただきたいです。

パリ五輪は2年後に開催されます。心身ともに成長しながら、パリでは最高のパフォーマンスができるように意識を高めていきたいと思います。(談)

ミキハウススポーツクラブの選手が自身の活動を通して競技の魅力などを発信します。

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