せとうち島旅フェス 14~15日 瀬戸大橋与島PAで開催

本州と四国を結ぶ瀬戸内大橋。海上からのダイナミックな姿
本州と四国を結ぶ瀬戸内大橋。海上からのダイナミックな姿

岡山県倉敷市と香川県坂出市を結ぶ瀬戸大橋(全長9368メートル)の中央に位置する与島パーキングエリアで14、15日の両日、「せとうち島旅フェス2022」が開催される。橋を渡るだけでなく、島を旅してその魅力を体験できる。

フェスに先立ち、普段入ることができない橋の管理通路や島めぐりクルーズを体験した。橋の上では息をのむような瀬戸内の絶景が広がり、高所恐怖症も吹き飛んだ―。

軍手とヘルメットで装備し、スタート。トラス構造の橋の、普段は入ることができないエリアを歩いた。足元は鉄板でカンカンと足音が響く。手すりが格子状になっており、海面も見えた。地上とは違い、時に強い風が吹き、体が震えた。この日は、橋げた内の海上から35メートル地点を歩いたが、眼下に瀬戸内海の絶景が広がり、すがすがしさに怖さも消えた。

瀬戸内大橋の橋げた部分。真下が見えてこわごわ歩く
瀬戸内大橋の橋げた部分。真下が見えてこわごわ歩く

与島の北側にある羽佐島に渡り、そこから与島への復路は、足元が全て格子状で、下を見ないように前だけを見て歩いた。

14、15日には34階建てのビルに相当する175メートルの橋脚に登頂することができるツアーが3回開催予定(当日券なし、事前予約制)。詳細は加藤汽船

橋から降りた後、与島港から海上を20分にわたってクルーズした。海から眺めると、改めて瀬戸大橋の巨大さを実感できた。

島々をクルーズする船
島々をクルーズする船

今回のフェスは本州四国連絡高速道路が主催。与島PA展望台の新たな名称(ネーミング)を一昨年12月に公募し、昨年の大型連休時に発表するイベントを計画したものが、コロナ禍で今年にずれ込んだという。

「島旅 島々と出会って学ぶ SDGs」をテーマに、瀬戸内の島々を眺めながら、島の味や島々に伝わる伝統工芸やアート体験プログラムなどが用意され、島の方々との交流を通じてSDGsの取り組みを楽しく学べる。14日にはPA内のステージでアーティストの葉加瀬太郎さんによるミニライブも開催される。詳しくはコチラ

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