コロナ消毒液か 5歳園児、急性アルコール中毒で搬送

島根県雲南市の市立保育園で、新型コロナウイルス感染対策のアルコール消毒液を口にしたという5歳の園児が意識がもうろうとした状態になり、病院へ搬送されていたことが13日、市への取材で分かった。女児は急性アルコール中毒と診断されたが、既に回復した。市は、子供が消毒液を飲んでしまう可能性を考慮して管理に細心の注意を払うよう、市内の保育施設に呼びかけた。

市によると、3月28日午後3時半ごろ、保育園で5歳の女児が「目がぐるぐるする。体に力が入らない」と保育士に訴えた。女児は声をかけても反応がなくなり、島根県立中央病院(出雲市)へ搬送された。

同日夜になって会話ができるようになった女児は「昼寝の時間に、消毒用アルコールを手に付け、数回なめた」と話した。血液検査などで、同病院は急性アルコール中毒と判断した。

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