骨董の「ぺろぺろ」とは 声優の神尾晋一郎が衝撃を受けた業界用語を明かす

ラジオ番組『サクラバシ919』に出演している声優の神尾晋一郎
ラジオ番組『サクラバシ919』に出演している声優の神尾晋一郎

5月11日(水)、声優の神尾晋一郎がラジオ番組『サクラバシ919』に出演。衝撃を受けた業界用語についてトークを繰り広げた。

同番組の水曜日パーソナリティーを務めている神尾は、「たまたまパッと言われた言葉で、全然わからなかった言葉があった」と告白。

というのも、あるとき「OOHに掲出される」と言われ、なんのことかわからなかった神尾は、すぐにその意味を聞いたそう。

OOHとは、広告業界用語で、駅構内広告など外出している不特定多数の人に向けて掲出される広告のことを指すのだとか。

このことから、神尾は「業界用語って、知らないものが多い」と感じたという。

声優業界にも、CGアニメなどで用いられる録音方法のことを「プレスコ」、キャラクターの口の動きとセリフを合わせることを「リップシンク」など、意外と知られていない業界用語が存在すると紹介する。

さらに、「どんどんいろんな業界用語を調べてみよう」と思い立ったという神尾。

調査してみると、出版業界で原文をいかしてそのままにすることを「ママイキ」、文字や記号を削除してあいた部分を詰めることを「トルツメ」という業界用語を用いていることを知ったそう。

そして、骨董業界では「ぺろぺろ」「ゆらゆら」「とろとろ」という業界用語があることが判明。

神尾いわく、ぺろぺろとは「もともとガラス容器に入っている水あめのことを言っていたが、それが転じて水あめを入れていたガラス容器という意味」とのこと。

ゆらゆらは「古いガラスで表面が均一ではないもの」、とろとろは「木の木目が経年劣化でつるつるになっていること」とそれぞれ説明する。

また、陸上では「ケツワレ」という言葉を使うのだとか。ケツワレとは、全力で走ったあとに尻に乳酸がたまり、割れるような鈍痛がすること。

この言葉に、神尾は「周りの陸上部の人は言っていたかな?」と感じたそうで、聞きなれない業界用語の数々に驚いたと語った。

ラジオ番組『サクラバシ919』に出演している声優の神尾晋一郎
ラジオ番組『サクラバシ919』に出演している声優の神尾晋一郎

大学時代の教授に憧れて…

今回の放送のテーマは「先生」ということで、神尾自身も先生とのエピソードを披露した。

大学時代の教授が印象に残っているようで、「めちゃくちゃカッコいいおじいちゃん」だったと回顧。「ヘビースモーカーでずっとタバコを吸っているけど、通りすぎるとめちゃくちゃいい香水の香りがした」と話す。

「いつもスーツにもこだわっていた」といい、神尾にとってまさに憧れの存在だったのだとか。さらに、「その教授を師事しよう」と思い、大学院にまで進学したと明かした。(ラジオ大阪)

会員限定記事会員サービス詳細