エミューが鳥インフル陽性 岩手サファリ、殺処分開始

岩手県庁=盛岡市
岩手県庁=盛岡市

岩手県は12日、大型の鳥エミューを飼育している一関市の施設で、高病原性鳥インフルエンザが疑われていた2羽が、遺伝子検査の結果、いずれも陽性で高病原性の可能性が高いと発表した。施設は「岩手サファリパーク」で、県はエミューとダチョウ計10羽の殺処分を始めた。

達増拓也知事は12日午前の対策会議で「防疫対策を迅速に実施する」と述べた。県は半径10キロ以内で鶏などの移動や搬出を同日から制限。県によると、周辺には16カ所の養鶏場があるという。

10日にエミューが死んでいると通報があり、11日の簡易検査で陽性確認。遺伝子検査で「疑似患畜」と確定した。

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