米、台湾海峡の安定協議へ ASEAN首脳と

米国のキャンベル・インド太平洋調整官
米国のキャンベル・インド太平洋調整官

米国家安全保障会議(NSC)のキャンベル・インド太平洋調整官は11日、バイデン大統領が東南アジア諸国連合(ASEAN)と首都ワシントンで今週開催する特別首脳会議で「台湾海峡の平和と安定を維持するための措置を講じたい」との考えを伝えると明らかにした。米シンクタンクのイベントで語った。

キャンベル氏は「米国は(中国による)挑発的な行動を抑止したいという考えを明確にしたい」と強調。「ウクライナで起きたことをアジアで起こしてはならないと他の国々が公にも非公式にも確認することが重要だ」と指摘した。

国務省が米台関係の情報をまとめてホームページに載せている「ファクトシート」から「台湾の独立を支持しない」との文言などが削除されたことに関し、台湾の独立を支持しない米国の立場に「変更はない」と説明。「一つの中国」政策も維持していると述べた。(共同)

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