消毒液給水の競歩再レース 高校総体、女子5千メートル

山梨県高校総合体育大会の女子5000メートル競歩で、給水コップに誤って入れられた消毒液を複数の選手が口にして棄権するなどした問題で、同県高校体育連盟は12日、レース結果を無効とし、やり直すと発表した。再レースは13日午後、甲府市内の同じ陸上競技場で実施する。

同連盟によると、無効や再競技の扱いを定めた陸上競技連盟競技規則に基づき、公正ではないレース結果をこのまま確定させることはできないと判断した。

7日に行われたレースでは、給水ポイントに誤って消毒液が入ったコップが置かれ、複数の選手が消毒液を口に入れ、うち1人が嘔吐(おうと)して途中棄権。他2人は口から吐き出して競技を続けた。選手の体調は既に回復しているという。

担当者が競技場内の倉庫に保管されていたペットボトル3本からコップに注いで並べた。うち1本が消毒液だった。

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