77歳の国家公安委員長、免許自主返納へ 「高齢者の事故防止を」

二之湯智氏
二之湯智氏

二之湯智国家公安委員長は12日の定例記者会見で、一定の違反をした75歳以上に対する運転技能検査(実車試験)など13日から始まる高齢ドライバー対策について問われると、自身が75歳以上であることを踏まえ「事故を起こしてはいけませんので、運転免許は返上して取りやめることにした」と述べ、自主返納する意向を示した。

二之湯氏は現在77歳。3、4年前まで車を運転したが、平成31年4月に東京・池袋で高齢男性の車が暴走し母子らが死傷した事故をきっかけに家族と相談してやめたという。

13日からは運転技能検査のほか、「安全運転サポート車(サポカー)」限定免許制度がスタート。二之湯氏は「高齢運転者による事故防止に一層取り組んでいきたい」と話した。

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