ダル投手、観光大使に就任 故郷・羽曳野市の魅力発信

大阪府羽曳野市のスポーツ・観光大使に委嘱された米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手(ゲッティ=共同)
大阪府羽曳野市のスポーツ・観光大使に委嘱された米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手(ゲッティ=共同)

大阪府羽曳野市は12日、同市出身で米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手(35)をスポーツ・観光大使に、上方落語協会会長の笑福亭仁智さん(69)を文化大使に委嘱した。任期は3年。特命大使として市の魅力を発信してもらう。

ダルビッシュ投手は平成20年から公式戦で1勝するごとに10万円を市に寄付している。市はこれを原資に29年に奨学金制度を設け、今春には初の利用者の女性が大学を卒業した。大使就任を受け「大変光栄。生まれ育った羽曳野市の魅力を皆さまに少しでも知っていただけるよう努める」とのコメントを市に寄せた。

仁智さんは昨年8月に死去した笑福亭仁鶴さんの一番弟子。創作落語の評価が高く、上方落語協会会長として落語の魅力を若い世代に広めるプロジェクトの総合プロデューサーを務める。

この日、母校の市立丹比小で委嘱式や市長との対談に臨んだ仁智さんは「羽曳野市を題材にした落語創作にチャレンジします」と活動に意欲を見せた。

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