自民総務会長、新資本主義提示なく「皆いらいら」

自民党の福田達夫総務会長(矢島康弘撮影)
自民党の福田達夫総務会長(矢島康弘撮影)

自民党の福田達夫総務会長は11日、国会内で講演し、岸田文雄首相が掲げる「新しい資本主義」に関し、中身が不明確だとして早急に具体像を提示するよう求めた。「皆さんが『新しい資本主義とは何なんだ』といらいらしている」と指摘した。

政府側と1月に新しい資本主義の骨格を示そうと協議していたと説明した上で「ずるずると今まで来ている。首相は君子豹変(ひょうへん)し『岸田プラン』を出してほしい」と述べた。夏の参院選公約に反映させる考えも示した。

参加者から、党総裁選に将来立候補する可能性を問われると「全くない」と否定。「私は欲がほとんどなく、もともと政治家になろうと思っていなかった」と付言した。

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