「屋外マスク、見直しも」東京都医師会長

東京都医師会の尾崎治夫会長
東京都医師会の尾崎治夫会長

東京都医師会の尾崎治夫会長は10日の記者会見で、新型コロナウイルス感染対策のマスク着用について、屋外は感染リスクが低いと考えられるとして「着用を見直してもいいのでは」と述べた。

屋内に関しては、飲食店など「リスクが高い場所には、抗原検査でかかっていないと確認して行く。マスク一本やりではなく、抗原検査をうまく使い分けていく時代に入っていかなければならない」との考えを示した。

また、ワクチンの4回目接種の対象から医療・介護従事者が外れたことを巡り「高齢者と身近に接する職種だ。医療・介護従事者にも検討いただけないか、再度要望したい」と述べた。

都内の新規感染者数は、7日から4日連続で前週を上回った。尾崎会長は「来週ぐらいになると実効再生産数などの数値が出て、はっきりと増加傾向になっているか分かる。注意深く見守っていく」と、大型連休明けの感染者増を警戒した。

会員限定記事会員サービス詳細