コロナ給付金詐取疑い 仲介役の男逮捕、兵庫県警

兵庫県警本部
兵庫県警本部

新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、兵庫県警暴力団対策課は11日、詐欺の疑いで、同県西宮市池田町の会社役員、長嶋剛久容疑者(50)を逮捕した。長嶋容疑者は申請名義人を集める仲介役で、関与した被害額は計約5千万円に上るとみて同課は裏付けを進める。

逮捕容疑は令和2年6月11日頃、申請を主導した男らと共謀して、給付対象者であるかのように装って申請し、口座に100万円を振り込ませた疑い。「人を紹介したが、手続き内容は知らない」と否認している。

同課によると長嶋容疑者は2年5~7月、知人を紹介するなどし、50件以上の申請に関与し、仲介料を受け取っていたとみられる。申請役の男は不正受給を繰り返したとして、既に逮捕、起訴されている。

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