「クアッド」会合開催で都内施設の警備強化 JR品川駅で公開

「クアッド」の開催を控え、JR品川駅構内のゴミ箱に不審物がないか確認する警備犬=11日、JR品川駅(塔野岡剛撮影)
「クアッド」の開催を控え、JR品川駅構内のゴミ箱に不審物がないか確認する警備犬=11日、JR品川駅(塔野岡剛撮影)

今月24日に都内で開かれる日米豪印4カ国の枠組み「クアッド」首脳会合を控え、警視庁は11日、JR品川駅(東京都港区)で、JR東日本など民間3社との合同パトロールを公開した。22日からは米国のバイデン大統領が来日する予定で、警視庁は主要駅や主要施設の警備態勢を強化する方針だという。

品川駅では、高輪署員やJR東の職員ら約10人が駅構内の自由通路などを巡回した。警備犬2頭も投入され、コインロッカーやゴミ箱に不審物がないかなども入念に確認された。

警視庁高輪署の庭山美恵警備課長は「テロを防ぐため、何か不審に感じることがあれば警察や(施設の)管理者に通報してほしい」と呼びかけた。

米大統領の来日は、2019(令和元年)5月のトランプ前大統領以来。ロシアによるウクライナ侵攻で国際情勢が緊迫化する中の各国首脳の来日となり、警視庁は、関連する各国大使館などの警戒も強化する。

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