シリア支援に8800億円 ブリュッセルでEUなど国際会議

ジョセップ・ボレル外交安全保障上級代表=10日、ベルギー・ブリュッセル(AP)
ジョセップ・ボレル外交安全保障上級代表=10日、ベルギー・ブリュッセル(AP)

欧州連合(EU)などは9~10日、ブリュッセルで国際会議「シリアと地域の未来支援」を開いた。日本を含む約80の国・国際機関は、シリア難民を受け入れた周辺国に計約64億ユーロ(約8800億円)の支援を約束した。

会議は今年で6回目。金額は昨年の計53億ユーロを上回った。ロシアのウクライナ侵攻に国際社会の関心が集まる中、シリア危機においても支援を継続することを確認した。

日本からは本田太郎外務政務官が出席した。EUは欧州委員会と加盟国で全体の75%に当たる計48億ユーロを拠出する。

EUの外相に当たるボレル外交安全保障上級代表は「シリアの人々と彼らを受け入れる寛容な地域社会を支援する決意を、国際社会が持ち続けることを示した」と強調した。

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