心地よく、自分らしく

パーソナルカラーを知る ビジネスシーンで魅力アップ

生まれながらに持っている肌の色、髪色、瞳の色などにより、似合う色は異なります。自分に似合う色を知れば、ビジネスシーンで印象をよりよく見せることができます。

似合う色を見つけるにはまず、自分のパーソナルカラーを知ることです。パーソナルカラーとは自身の肌の色、髪色などと調和する色のこと。ブルーベース(ブルベ)とイエローベース(イエベ)の2系統があり、さらに2つに分類されて、トータルで4つのシーズン(春、夏、秋、冬)に分けられます。

本来はドレープ(カラーの布)を体にあてて似合う色を判定しますが、指先を軽く押したときの肌の色でも分かります。オレンジ寄りならイエベ、紫寄りならブルベです。

さらにシーズンを見るには瞳の輪郭で判断します。黒目の輪郭がはっきりしている方は秋・冬、ソフトな印象なら春・夏の傾向があります。

パーソナルカラーが分かったら、それぞれのコーディネート例を参考にしてみましょう。例えばブルベ夏の方は、明るめのブルーのスーツと、ネクタイは寒色系カラーをベースにしたものを選ぶとよいでしょう。

前回もこの欄で、眉のメークをおすすめしましたが、ペンシルの色もシーズンごとにおすすめが異なります。ブルベの方はブラックやグレー、イエベの方はダークブラウンやブラウンを選ぶと、肌や瞳の色にうまくなじみます。

似合う色のペンシルで眉尻など、毛の薄いところを描き足せば、顔の印象が引き締まります。コロナ下で定着したオンライン会議にも自信をもって臨めそうです。

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パーソナルカラーはその方が持つ個性を生かしつつ、より魅力的なよいイメージを引き出してくれます。パーソナルカラーを生かしたスタイリングで、ビジネスシーンでの印象アップを狙いましょう。

新城輝昌(しんじょうてるあき) 資生堂ヘアメークアップアーティスト。資生堂ブランド「シセイドウメン」の商品開発や、宣伝・PRの撮影などのヘアメークを担当。ビジネスマンの魅力を高める総合美容情報「ビジュアルスタイリングfor Biz」を開発し、現在企業向けメンズセミナーも実施中。

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