スウェーデン、NATO加盟申請の是非を15日決定へ 与党方針

スウェーデンのアンデション首相(AP)
スウェーデンのアンデション首相(AP)

スウェーデンの連立与党、社会民主労働党は9日、同国の北大西洋条約機構(NATO)加盟申請の是非について15日に正式に方針を決めると明らかにした。同国メディアなどが報じた。社会民主労働党が申請に賛成すれば議会(一院制、349議席)内は賛成派が多数となる見通し。政権の最終意思決定が加速しそうだ。

スウェーデンではロシアのウクライナ侵攻を受け、政府が安全保障政策の見直しを進めており、今月中旬にも報告書の公表が見込まれる。アンデション首相も4月に「安保環境が一変した。歴史において大変重要な時期に来ている」と述べていた。

NATO加盟申請の是非を巡っては、スウェーデンの隣国フィンランドでも近く、与党社会民主党が方針を示すとみられる。(共同)

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