中国船2隻が領海侵入 尖閣周辺、4月12日以来

尖閣諸島を含む東シナ海上空(鈴木健児撮影)
尖閣諸島を含む東シナ海上空(鈴木健児撮影)

9日午前7時ごろ、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海に中国海警局の船2隻が侵入した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは4月12日以来で、今年6日目。第11管区海上保安本部(那覇)によると、2隻は日本の船舶1隻の動きに合わせて航行し、侵入したとみられる。

11管は、日本船の周囲に巡視船を配備して安全確保に当たり、中国船に領海から出るよう警告した。

政府は首相官邸の情報連絡室を官邸対策室に格上げし、情報収集に当たった。

11管は、領海外側にある接続水域でも中国海警局の船2隻が航行しているのを確認した。1隻は機関砲のようなものを搭載している。接続水域を含め、尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは24日連続。

会員限定記事会員サービス詳細