「宅見組」組長宅に車突っ込む 男から事情聴取 大阪・豊中

車が突っ込んだ神戸山口組系暴力団組長宅=8日午後、大阪府豊中市
車が突っ込んだ神戸山口組系暴力団組長宅=8日午後、大阪府豊中市

8日午前4時10分ごろ、大阪府豊中市緑丘の民家に乗用車がバックで突っ込んだ状態で止まっているのを、パトカーで巡回中だった大阪府警の警察官が見つけた。この民家は、特定抗争指定暴力団神戸山口組直系組織「宅見組」の入江禎(ただし)組長の居宅。府警は、車を運転していたとみられる男の身柄を確保し、山口組の分裂をめぐる暴力団同士の抗争も視野に建造物損壊容疑で事情を聴いている。

府警によると、民家付近の防犯カメラには8日午前2時45分ごろ、車がバックで民家の門扉に突っ込む様子が写っており、車を運転していたとみられる男1人が徒歩で現場から逃走。その後、豊中市内で府警が男の身柄を確保した。けが人は確認されていない。

現場は、「大阪モノレール」の少路駅から北に約1・5キロメートルの住宅街。

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