神戸山口組副組長宅に車突っ込む 容疑で26歳男を逮捕

神戸山口組副組長宅に突っ込んだ車=8日午後、大阪府豊中市
神戸山口組副組長宅に突っ込んだ車=8日午後、大阪府豊中市

大阪府豊中市内の民家に乗用車を衝突させたとして、大阪府警捜査4課は8日、建造物損壊容疑で、名古屋市中村区の無職、菅野義秀容疑者(26)を逮捕した。同課は認否を明らかにしていない。

同課によると、この民家は特定抗争指定暴力団「神戸山口組」の入江禎(ただし)副組長の居宅。当時、入江副組長は在宅中だったが、けが人はなかった。同課は、山口組の分裂をめぐる暴力団同士の対立抗争とみて捜査している。

逮捕容疑は8日午前2時45分ごろ、豊中市緑丘の民家に車をバックで突っ込み、木製の門戸を損壊したとしている。

同課によると、同日午前4時5分ごろ、民家に車が突っ込んだ状態で止まっているのを、パトカーで巡回中の警察官が発見。約1時間後に、豊中南署員が市内の路上を歩いている菅野容疑者を見つけたという。

今月3日には、岡山市内の神戸山口組を離脱した指定暴力団「池田組」の関連ビルに軽ワゴンを衝突させたとして、山口組系組員の男が緊急逮捕されている。同課は他県の複数の事件との関連も調べている。


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