露独立系新聞が紙面発行 ノーバヤ・ガゼータ欧州

ロシアで活動を停止した独立系新聞ノーバヤ・ガゼータの一部ジャーナリストが立ち上げた「ノーバヤ・ガゼータ欧州」が6日、ラトビアで紙面を初めて発行した。ドイツメディアなどが報じた。

ノーバヤ・ガゼータ欧州のホームページによると、紙面は9日の対ナチス・ドイツ戦勝記念日に合わせて発行した。今後の発行は未定だが、「読者が支持してくれるなら、週刊を検討する」としている。

ロシア語とラトビア語で書かれ、ラトビアの出版社が共同で刊行した。編集長のキリル・マルチノフ氏は社説で「戦争について事実を書き、止めるために全力を尽くしたい」と記した。

ノーバヤ・ガゼータのムラトフ編集長は昨年ノーベル平和賞を受賞。ノーバヤ・ガゼータ欧州は、ロシアから亡命したジャーナリストを中心に設立され、ツイッターやホームページでニュースを発信している。(共同)

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