NY株続落、98ドル安 FRBの積極引き締め警戒

米首都ワシントンにある米連邦準備制度理事会(FRB)本部(共同)
米首都ワシントンにある米連邦準備制度理事会(FRB)本部(共同)

6日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比98・60ドル安の3万2899・37ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な金融引き締めへの警戒感が根強く、売り注文が優勢となった。

朝方発表された4月の米雇用統計で、非農業部門の就業者数の前月比増加幅が市場予想を上回った。労働市場が力強いことを背景にFRBが金融引き締めを急ぐとの観測が高まり、一時は520ドル超下落した。

ただ、前日に1060ドル超下げていたことから割安感が出た銘柄に買いも入り、取引終了にかけて下げ幅を縮めた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数も続落し、173・03ポイント安の1万2144・66。

個別銘柄では、スポーツ用品のナイキ、金融・旅行のアメリカン・エキスプレスの下落が目立った。石油のシェブロンは買われた。(共同)

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