3年ぶり修学旅行出発式、「実現」に感謝 東京駅

JR東京駅の東海道新幹線ホームで7日朝、修学旅行へ向かう中学生の出発式が3年ぶりに開かれた。毎年この時期の恒例だったが、新型コロナウイルスの影響で中止が続いていた。生徒らは行き先に「修学旅行」と表示された臨時列車に乗り込み、駅員に見送られて関西方面へ旅立った。

この日出発したのは、千葉県内の公立中6校の生徒ら約970人。代表者として、野田市立第二中3年の佐々弘恒さん(15)が「集団行動の大切さを学びたい。コロナ禍にもかかわらず修学旅行を実現してくださり、ありがとうございます」とあいさつした。

東京駅の小笠原均駅長は「旅先で日本の歴史や文化に触れ、地元の人と交流することは、リモート学習では十分できなかったのでは。一生忘れない思い出をつくってきて」と送り出した。

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