安倍元首相、日英円滑化協定「同盟に近い関係になった」

安倍晋三氏(飯田英男撮影)
安倍晋三氏(飯田英男撮影)

自民党の安倍晋三元首相は6日夜のBSフジ番組で、岸田文雄首相と英国のジョンソン首相が自衛隊と英軍が共同訓練などで相互訪問する際の手続きを簡素化する円滑化協定の締結に向けて大枠合意したことについて「かなり同盟に近い関係なった」と評価した。同時に「(協定の)念頭にあるのは、この地域においては中国だ」との認識も示した。

安倍氏は首相時代、ジョンソン氏と「(戦前の)日英同盟に近づけていくことが、インド太平洋での強力な、一つの大きな柱になっていくとの意見で一致していた」と説明。今後については「同志国を広げていくことが大事だ。将来的にはフランスとの関係も、こうした形で強化していくことが大切だ」と強調した。

会員限定記事会員サービス詳細