航空大手2社、赤字縮小 令和5年3月期は黒字転換予想

JAL日本航空、ANA全日空の飛行機=令和2年4月5日、東京都大田区(鈴木健児撮影)
JAL日本航空、ANA全日空の飛行機=令和2年4月5日、東京都大田区(鈴木健児撮影)

日本航空が6日発表した令和4年3月期連結決算は、新型コロナウイルス禍に伴う需要減で最終損益が1775億円の赤字(前期は2866億円の赤字)だった。ANAホールディングス(HD)の最終損益は1436億円の赤字(同4046億円の赤字)で、国内線の需要回復やコスト削減効果で2社とも前期よりも赤字額が縮小した。5年3月期は需要回復が本格化するとして、2社とも黒字転換を見込んだ。

日航の4年3月期連結決算の売上高は、前期比41・9%増の6827億円だった。感染拡大の影響で需要が急減し、平成24年の再上場後初めて赤字となった令和3年3月期から国内線を中心に需要が回復した。

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