低空の儀礼飛行に困惑 ロンドン市民、米テロ想起

5日、ロンドンの英首相官邸上空を低空の儀礼飛行で通過する英空軍の2機と航空機(PA=共同)
5日、ロンドンの英首相官邸上空を低空の儀礼飛行で通過する英空軍の2機と航空機(PA=共同)

英政府と空軍は5日、岸田文雄首相の訪英を歓迎し、ロンドン上空で戦闘機2機と尾翼に大きな英国旗があしらわれた航空機による儀礼飛行を行った。低空飛行だったため、事情を知らない市民から2001年の米中枢同時テロを思わせると困惑の声も上がった。

儀礼飛行は午前11時10分ごろに行われ、旅客機と両側からエスコートする戦闘機がロンドン中心部のトラファルガー広場などの上空を通過した。ツイッター上には多数の写真とともに「(米中枢同時テロの)9・11から20年以上たっても低空飛行を見ると緊張する」「とても心配した」との投稿があった。

英空軍や英首相官邸は儀礼飛行に先立ち、ツイッターなどで告知していた。(共同)

5日、ロンドンの英首相官邸上空を低空の儀礼飛行で通過する英空軍の2機と航空機(ロイター)
5日、ロンドンの英首相官邸上空を低空の儀礼飛行で通過する英空軍の2機と航空機(ロイター)
5日、日英首脳会談を前に、栄誉礼を受ける岸田文雄首相(中央)。奥はジョンソン首相(ロイター)
5日、日英首脳会談を前に、栄誉礼を受ける岸田文雄首相(中央)。奥はジョンソン首相(ロイター)

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