米長期金利一時3・10%台 3年半ぶり高水準

米ニューヨークの金融街(AP)
米ニューヨークの金融街(AP)

5日のニューヨーク債券相場で米長期金利の指標となる10年債利回りが一時3・10%台まで上昇し、2018年11月以来、約3年半ぶりの高水準を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)が急速な金融引き締めを続けるとの警戒感が強まったことで米国債が売られ、利回りは上昇した。

午後5時現在は3・03%を付けた。米労働省が朝方発表した22年1~3月期の非農業部門の単位労働コスト上昇率が市場予想を上回った。市場では賃金上昇で物価高に拍車がかかり、FRBが高インフレを抑えるために利上げを加速させるとの警戒感が強まった。(共同)

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