藤井聡太五冠、王座戦挑戦者決定トーナメント始まる 大橋貴洸六段と対戦

王座戦挑戦者決定トーナメントの対局に臨む藤井聡太五冠(右)と大橋貴洸六段=6日午前、大阪市福島区(日本将棋連盟提供)
王座戦挑戦者決定トーナメントの対局に臨む藤井聡太五冠(右)と大橋貴洸六段=6日午前、大阪市福島区(日本将棋連盟提供)

将棋の藤井聡太五冠(19)=棋聖・竜王・王位・叡王・王将=は6日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた第70期王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦で、大橋貴洸(たかひろ)六段(29)との対局に臨んだ。八大タイトルのうち5つを保持する藤井五冠は、王座戦で6冠目の獲得を目指す。

スーツ姿の藤井五冠が先に対局室に入り、続いて、個性的なファッションが話題の大橋六段がグレーのジャケットにピンクのズボン姿で入室した。振り駒で先手の大橋六段は角道を開け、藤井五冠は飛車先の歩を突いた。

2人は平成28年10月にプロ入りした同期。対戦成績は藤井五冠の2勝3敗で負け越しており、直近は3連敗している。令和2年6月以来の対局となる。

永瀬拓矢王座(29)への挑戦権を16人で争う王座戦挑戦者決定トーナメントの持ち時間はチェスクロック方式の各5時間。夜に終局する見通し。藤井五冠が初戦を突破できるのか、注目だ。

会員限定記事会員サービス詳細