オークションサイト出品の仏像「月天子」、京都の寺に戻る

日蓮宗本山・立本寺から盗まれた仏像「月天子」(京都府警提供)
日蓮宗本山・立本寺から盗まれた仏像「月天子」(京都府警提供)

京都市上京区の立本寺(りゅうほんじ)から昨年6月に盗まれ、1日にオークションサイト「ヤフオク!」に出品されたとみられる仏像「月天子(がってんじ)」が、出品者から寺に戻されたことが6日、寺関係者らへの取材で分かった。京都府警上京署は盗まれた経緯や仏像の確認を進めている。

同署などによると、仏像は1日午後、大分県由布市の古物商から出品され、十数万円ほどの値がつけられたが2日に取り消された。1日夕から夜にかけてサイトを見た複数人から同署に情報提供が寄せられていた。

月天子は高さ約50センチの仏像で、300年以上前につくられたとみられる。

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