覚醒剤所持疑いで組員逮捕 密売グループ指示役か

警視庁=東京都千代田区
警視庁=東京都千代田区

覚醒剤を営利目的で所持したとして、警視庁薬物銃器対策課は6日までに、覚醒剤取締法違反などの疑いで指定暴力団関東関根組系組員、工藤義典容疑者(35)=住所不定=を再逮捕した。逮捕は4回目。覚醒剤の密売グループの指示役とみられ、同課はグループとして約5400万円を売り上げたとみている。

再逮捕容疑は2月、東京都内のマンションで覚醒剤約150グラムの他、乾燥大麻やMDMAを営利目的で所持したとしている。「弁護士と相談してから話す」と供述している。

同課によると、工藤容疑者が出入りしていたマンション、車やバイクから覚醒剤などを押収。さびを防ぐ薬剤を混ぜて増量した覚醒剤もあった。客は都内や埼玉県内の約70人という。

客との携帯電話の通信履歴から容疑が浮上。これまでに覚醒剤取締法違反容疑で3回逮捕されている。

会員限定記事会員サービス詳細