中・露・北対応で連携 日米防衛相が会談

岸信夫防衛相、オースティン米国防長官(ゲッティ=共同)
岸信夫防衛相、オースティン米国防長官(ゲッティ=共同)

岸信夫防衛相は4日、米ワシントン郊外の国防総省でオースティン国防長官と会談した。ロシアのウクライナ侵攻や中国、北朝鮮の軍事動向を巡って意見交換し、連携を確認。日米同盟の強固な結束を国内外に発信する狙いがある。岸氏は「敵基地攻撃能力」保有の是非を含め、日本が進める防衛力強化の検討状況を説明するものとみられる。

岸氏は2020年9月の就任後初訪米で、対面での会談はオースティン氏が来日した昨年3月以来。ロシア軍の侵攻を踏まえ、中国を念頭に、東アジアやインド太平洋地域で力による一方的な現状変更を許さないとの認識を擦り合わせる。

北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け、抑止力・対処力の強化についても協議する。(共同)

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