子供の数、1465万人で最少更新 41年連続減

「こいのぼりの里まつり」の会場、鶴生田川の上を舞うこいのぼり=4日、群馬県館林市(鴨川一也撮影)
「こいのぼりの里まつり」の会場、鶴生田川の上を舞うこいのぼり=4日、群馬県館林市(鴨川一也撮影)

総務省は4日、外国人を含む14歳以下の子供の数は前年より25万人少ない1465万人で、41年連続で減少したと発表した。「こどもの日」にちなみ4月1日時点の人口推計から算出した。総人口に占める割合も0・1ポイント下がって11・7%となり48年連続で低下。いずれも比較可能な昭和25年以降の最低を更新した。

内訳は男子751万人、女子715万人。3歳ごとの年齢層別は12~14歳が323万人で、年齢層が低くなるにつれ人数も少なくなり0~2歳は251万人。出生数が年々少なくなっている実情を反映している。

子供の数は昭和29年の2989万人をピークに減少へ転じ、第2次ベビーブーム(46~49年)前後に増えたものの、57年から再び減り続けている。

国連人口統計年鑑を基に人口4000万人以上の35カ国を比べたところ、調査時点は異なるものの、日本の子供の割合はイタリアの12・9%、韓国の11・9%を下回り最も低かった。

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