千葉県が「ロッキン」の前座募集 県内の若者ら対象

8月に国内最大級の野外音楽イベントが開かれる千葉市蘇我スポーツ公園=4月30日、同市中央区(小野晋史撮影)
8月に国内最大級の野外音楽イベントが開かれる千葉市蘇我スポーツ公園=4月30日、同市中央区(小野晋史撮影)

千葉県は、国内最大級の野外音楽イベント「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル・2022」が8月に千葉市中央区の市蘇我スポーツ公園で開催されることを受け、前座として出演するバンドやアーティストの募集と、裏方で働く人たちの見学ツアーを行うと発表した。音楽の世界に興味を抱く若者たちのチャンスを広げ、「音楽フェスの街」としての発展につなげる。

同フェスは8月6、7日と11~13日の計5日間にわたって開かれる。県によると、前座として出演するバンドやアーティストは3組ほどを選出予定。「オープニングアクト」としてプログラムの最初に出演する。

出演者は音源、映像審査や公開オーディションを経て選ばれる。音楽プラットフォーム「Eggs」のホームページで5月19日までにエントリーし、1次、2次審査を通過した場合は県立青葉の森公園芸術文化ホール(同区)での最終公開オーディションに臨む。オーディションの観覧は無料だが事前応募制で、詳細は6月ごろに公表する。

エントリー資格は、メンバーに千葉県在住、在学、在勤者が最低1人は含まれる▽平均年齢は20代まで▽原則としてアマチュア▽主催者が指定する日程で必ず出演でき、制限や契約上の制約がない-という条件をすべて満たす必要がある。

一方、裏方の見学ツアーは県内に在住または在学の高校生が対象で、会場や舞台裏を見学予定。詳細は6月ごろに公表する。

熊谷俊人知事は4月28日の定例会見で、「本県で初開催となり、地域経済の活性化や音楽文化の振興などの面から大変意義がある。本イベントが県内に根付くよう、今後も主催者と連携していく」と強調した。

同フェスはこれまで茨城県の国営ひたち海浜公園を会場としてきたが、今回からは本県での開催となる。

また、市蘇我スポーツ公園では7日まで、別の野外音楽イベント「JAPAN JAM 2022」が開催されている。

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