グテレス国連総長が民間人退避を歓迎 マリウポリの製鉄所

ウクライナのゼレンスキー大統領と会談した国連のグテレス事務総長(右)=4月28日、キーウ(ウクライナ大統領府提供、ゲッティ=共同)
ウクライナのゼレンスキー大統領と会談した国連のグテレス事務総長(右)=4月28日、キーウ(ウクライナ大統領府提供、ゲッティ=共同)

国連のグテレス事務総長は3日、ウクライナ南東部マリウポリのアゾフスターリ製鉄所からの民間人退避を巡り「100人以上の民間人の退避が成功したことは喜ばしい」と歓迎する声明を発表した。退避作業は国連と赤十字国際委員会(ICRC)が仲介した。

グテレス氏は、ロシアとウクライナ両政府との協力が継続し、さらなる退避や人道支援物資の供給につながることに期待を示した。国連人道問題調整室(OCHA)によると、製鉄所からは3日までに101人の民間人が退避した。

グテレス氏は4月26日、ロシアのプーチン大統領との会談で、製鉄所からの民間人退避について国連とICRCが関与することで合意していた。(共同)

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