栄光の伝統つなぐ 天王寺高ラグビー部創部100周年式典

大阪府立天王寺高ラグビー部創部100周年記念式典のトークセッションで話す元ラグビー日本代表の福岡堅樹さん(右)と大畑大介さん=3日午後、大阪市天王寺区(鳥越瑞絵撮影)
大阪府立天王寺高ラグビー部創部100周年記念式典のトークセッションで話す元ラグビー日本代表の福岡堅樹さん(右)と大畑大介さん=3日午後、大阪市天王寺区(鳥越瑞絵撮影)

高校ラグビー界の名門、大阪府立天王寺高(大阪市阿倍野区)ラグビー部が3日、創部100周年の記念式典をシェラトン都ホテル大阪(同市天王寺区)で開催した。

同部は旧制中学時代の大正11(1922)年に創部し、大阪では最も古い歴史を持つ。19回の全国大会出場を誇り、2回の優勝と3回の準優勝を経験。元ラグビー日本代表監督の故・岡仁詩(ひとし)さんらを輩出した。

式典には現役メンバーやOBら約200人が黄色と紺色の通称「虎ジャージー」に身を包み出席。大阪市城東区出身の大畑大介さん(46)と父親が同部OBの福岡堅樹(けんき)さん(29)という元ラグビー日本代表2人も駆け付けた。

2人のトークセッションでは、現役生徒からの「モチベーションを上げる方法は」との質問に、福岡さんが「ゲームをしたり友人としゃべったりしてオフの時間を作り、その分やるべきときに集中していた」と回答。生徒らを激励した。

同校3年で同部主将の菅原亮太さん(17)は「創部100周年の節目に主将をできたのはうれしい。新型コロナウイルス禍ではあるが、現状に合わせた活動に励んで伝統をつないでいきたい」と話した。

会員限定記事会員サービス詳細