伝統たこ揚げ3万人超来場 浜松まつり

初子の誕生を祝ってたこを揚げる伝統行事「浜松まつり」の参加者=3日、浜松市南区
初子の誕生を祝ってたこを揚げる伝統行事「浜松まつり」の参加者=3日、浜松市南区

初子の誕生を祝ってたこを揚げる伝統行事「浜松まつり」が3日、浜松市南区のグラウンドで開かれた。主催者によると、観客と参加者は延べ約3万8千人。観客を入れての開催は新型コロナウイルス感染拡大前の令和元年以来で、5日まで。

感染対策のため70以上のルールが設けられた中、168の自治会が参加。祭り用品専門店「祭仕立屋あふろ」(浜松市北区)店長、持永紘正さん(38)は、着けたままラッパを吹けるマスクを開発。このマスク姿のラッパ隊が、たこ揚げを盛り上げた。

自治会から「高校生監督」を任された高校1年、一木翔哉さん(15)は「将来は、巧みにたこを操る父のようになって、祭りを盛り上げたい」と目標を語った。

新型コロナ感染拡大で、2年は中止、3年は観客なしだった。今年は互いのたこを落とし合う「糸切り合戦」を禁止するなどした。

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