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産経抄

5月3日

「それは世界のスポーツ史上、稀(まれ)に見る残酷な現象ではなかったか」。ベストセラーになった『オシムの言葉』のなかで、木村元彦さんが書いている。

▼旧ユーゴスラビアは6つの共和国で構成されていた。オシムさんが監督を務めていたサッカーの代表チームは当然、多民族の集団である。1990年W杯イタリア大会でベスト8入りを果たし、その後も快進撃を続けていた。

▼一方で各共和国が独立を掲げて内戦が始まった。優勝候補として迎えるはずの欧州選手権開幕の直前になって、監督辞任を涙ながらに発表する。チームは結局、出場権を剝奪された。すでにオシムさんの故郷であり、妻と娘が暮らすサラエボはセルビア系勢力に包囲され、爆弾と銃弾が飛び交っていた。再会を果たすのは2年半後である。

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