マリウポリの製鉄所から市民退避始まる AP

ウクライナ南東部マリウポリの製鉄所=4月29日(ロイター=共同)
ウクライナ南東部マリウポリの製鉄所=4月29日(ロイター=共同)

AP通信によると、国連当局者は1日、ロシア軍が包囲したウクライナ東部マリウポリのアゾフスタリ製鉄所に避難していた市民らの退避に向けた作業が始まったと明らかにした。同国のゼレンスキー大統領がツイッターで明らかにしたところでは、民間人100人が退避した。退避した人々はザポロジエに向かっているという。

国連当局者によると、退避作業は赤十字国際委員会(ICRC)と一緒に進められている。ロイター通信などによると、市民らはまず、ドネツク州内にある近郊の村の臨時収容施設に移送された。

製鉄所の地下には約1千人の市民が避難しているとされる。退避者の総数が何人になるかは不明。

マリウポリ市長の補佐官は交流サイトに「これが脱出できる最後のチャンスかもしれない」と書き込み、市民らに退避を促した。

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