佐賀駅に集客施設 高架下を整備 JR九州

佐賀駅西側の高架下に整備される飲食ゾーンのイメージ
佐賀駅西側の高架下に整備される飲食ゾーンのイメージ

JR九州は佐賀駅(佐賀市)西側の高架下に、飲食店や物販店が入る施設を来年春に開業すると発表した。今年9月に開業する西九州新幹線との相乗効果を図る。

面積は約2800平方メートルで、約20店舗で構成する。コンセプトを「さが発、さが初」として佐賀の食や特産物を扱う店舗や、佐賀初出店の飲食店の誘致を計画。新型コロナウイルス禍を考慮し、高架を屋根にみたてて開放的な空間とし、キッチンカーなども設ける予定で、整備は同社グループのJR九州ビルマネジメント(福岡市)が担う。

JR九州の古宮洋二社長は「駅西側は寂しい場所になっており、時代にマッチした新しい空間をつくり、市街地へのにぎわいにつなげたい」と語った。佐賀駅は九州の県庁所在地で唯一、同社が手掛ける大型商業ビルがなく、駅ビル開発について古宮氏は「土地を所有しておらず単独ではできないが、市や県、土地所有者と一緒にいろんなことをやっていければ」と検討に前向きな姿勢を示した。

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