東証29円安、方向感欠く 米金融引き締めに警戒感

東京証券取引所=東京都中央区
東京証券取引所=東京都中央区

連休明け2日の東京株式市場の日経平均株価は反落した。終値は連休前の4月28日終値比29円37銭安の2万6818円53銭。米連邦準備制度理事会(FRB)の重要会合を控える中、金融引き締め加速への警戒感から売り注文が優勢となった。一方、決算シーズンで好業績が確認された銘柄は買われ、相場は方向感を欠いた。

東証株価指数(TOPIX)は1・27ポイント安の1898・35。出来高は約11億9400万株。

前週末29日の米国株式市場はダウ工業株30種平均が大幅に下落した。FRBが5月3、4日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅な利上げに踏み切るといった懸念から、リスク回避の姿勢が強まった。ハイテク株主体のナスダック総合指数も急落し、約1年5カ月ぶり安値を付けた。

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