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産経抄

5月2日

獣医師の須田沖夫さんによると、昭和50年代半ばの犬の平均寿命は3~4歳だった。10年後には10歳前後となり、平成10年には14歳に達した。犬の心臓に住みつく寄生虫フィラリアを駆除できるようになったのが、主たる理由とされる。

▼昭和62年に発売が始まった治療薬「イベルメクチン」のおかげである。やがてアフリカを中心に広がる人間の熱帯病「河川盲目症」にも効くことがわかった。この薬の服用で救われた人は年間3億人にも達したといわれる。開発した大村智さんが7年前にノーベル医学・生理学賞を受賞したのは、記憶に新しい。

▼猫もフィラリア症にかかる。ただそれより恐ろしいのが腎臓病である。10歳前後の猫の3割近くにみられ、高齢の猫の死因の1位を占めてきた。東京大で治療薬の開発に当たってきたのが、免疫学を専門とする宮崎徹さんである。

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