横殴りの雨、集まる報道陣 「捜査当然」真相解明を

破損し半分程度の大きさとなっている無線のアンテナ(中央上)=4月27日、北海道斜里町(鴨志田拓海撮影)
破損し半分程度の大きさとなっている無線のアンテナ(中央上)=4月27日、北海道斜里町(鴨志田拓海撮影)

北海道・知床沖の観光船「KAZU Ⅰ(カズ・ワン)」沈没事故で、第1管区海上保安本部(小樽)が2日、業務上過失致死容疑で家宅捜索に入った斜里町の運航会社「知床遊覧船」の事務所前には横殴りの雨が降る中、20人ほどの報道陣が集まった。事務所はカーテンが閉められ、中の状況はうかがえない。通りかかった車は速度を落とし、その様子を見守った。

同じく知床半島のクルーズを運行する「ゴジラ岩観光」の関係者は「こういう事故が起きた以上、捜査は当然」と指摘。知床遊覧船の桂田精一社長(58)には「誠心誠意、真相解明に協力してほしい」と語った。

事務所近くを通りかかった男性は「事務所のアンテナが破損するなど、緊急時の備えが不十分だったという報道がある。早くすべてが明らかになってほしい」と話した。

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